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観る

ソファに寝っ転がってスマホから得る情報と、自分の足で歩いて直接目で捉えた景色では、圧倒的に後者の方が情報の鮮度が高いと雨上がりの街を歩きながら思った。


昔よく「写真を見て絵を描くな」と言われたけれど、その真意が分かるような気がする。


自分の目で観察する行為はフォーカスも自由自在、かつこちらに「さぁ、観るぞ」というわずかな心構えさえあればOKである。


以前、雑誌で、アニメ「アルプスの少女ハイジ」のロケハンにて、宮崎駿さんは現地でほとんど取材写真を撮っていなかったのに、帰国後ものすごい勢いで現地で見たものを描き起こしていたという逸話を思い出した。