ちびまる子ちゃん

ちびまる子ちゃんは今年でテレビ放送30周年を迎えたそうだ。


私も物心がついた頃からアニメや漫画で親しんでおり、最初に昭和の文化に触れたのも「まるちゃん」がきっかけだった。


今も手元に漫画は2冊、大切に残してある。

1999年発行の特装版4巻と5巻。なぜ中途半端に4巻を選んだのかは不明だが、この漫画は家族で書楽に行った時、生まれて初めて買ってもらった漫画だったということはよく覚えている。その続きの5巻は近所の本屋さんにてやはり自分で初めて買った漫画だった。それはもう何度も何度も繰り返し読んだ。


最近ふと、ある回で登場するラジオ曲は村下孝蔵の「初恋」なのではないかと思いあたり、久しぶりにページをめくってみたところ、予感的中で20年越しで謎が解けスッキリした。(特装版5巻収録「陽だまりの粒」)


話をアニメの話に戻すと、私は世代的に第1期を観てきた世代ではない。ただ、当時を知る人からはその頃の方が断然ストーリーが面白いとも聞く。


私が唯一観たことがあって大好きな話は、記念すべき第1話「まるちゃん きょうだいげんかをする」の巻だ。この回は、以前期間限定でYouTubeにアップされており、たまたま視聴し思わずうるっときた。別に全然泣ける話ではない。ただ、きょうだいってこういうものだよなぁとまるちゃんを通して遠い日の自分と妹を見ているようで胸がぎゅっと締め付けられた。


この回はやはり製作陣の思い入れも強いのか、さくらももこ訃報からまもなく開催された催事でもスクリーン上映されていた。内容が気になる方はぜひ原作でチェックしていただきたい。(りぼんマスコットコミックス3巻収録)


最後に特装版の中身をいくつか紹介したいと思う。

まず、表紙を取るとこんな可愛いイラストが現れる。

さくらももこさんは『コドモノクニ』などで活躍した童画家にも強く影響を受けたと聞くから納得である。


きっと当時のりぼんっこには懐かしい付録集。



こちらは付録が丸々綴じ込みになっている。

ページをめくると日記帳に、紙粘土で作るまるちゃんのバッジやフェルト人形の作り方など盛りたくさんで当時夢中で読んだ。その割に状態が良いのはその頃から相当几帳面いや神経質だったことがうかがえて我ながら面白い。

今日はこれにて。

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